業務内容

寺院住職が自ら法律問題に対処することは、慣れない事柄に戸惑い、ストレスがたまるとともに、世間・地域社会の目にさらされ、評判を気にして思うように問題に対処できないことが多々あります。
当事務所では、40年近くの経験と実績をもとに、宗教法人を取り巻くあらゆる法律問題に適正に対処することが自信があります。宗教法人から相談が多い法律問題として以下のようなものがあります。


借地借家問題

・問題のある借地人借家人に立ち退きを求めたい
・現在の地代・家賃は適正価額なのか
・借地非訟を起こされた
・更新料を取っていきたい

【 過去の事例 】

契約書がない借地の立ち退きの件

近隣紛争問題

・隣地との境界紛争を抱えている
・近所の人が猫の餌やりをして猫が多く集まるようになり境内地に猫の糞尿がすごい
・境内地の裏に超高層マンションが建てられそうだ
・法要の音がうるさいとクレームをつけられた

【 過去の事例 】

墓地問題

・檀家が護持会費(管理費)を払ってくれない
・異教徒が寺院墓地に埋葬したいとの意向を示してきた
・墓地の区画整理をしているが一部の檀家が応じてくれない
・無縁墓の整理をしたい

【 過去の事例 】

異教徒からの埋葬依頼に対する対応

財産管理問題

・建てた本堂庫裏が欠陥だらけなのに業者が補修に応じてくれない
・寺の崖が崩れて車が壊れたとして損害賠償を求められている
・電話のリースを解約したいが解約した場合高額の解約料を請求される
・境内地が道路計画に入っている争う方法はあるか
・境内地の中に一部国有地があるが、名義を宗教法人のものにしたい

【 過去の事例 】

専門家との協同

檀信徒問題

・檀信徒が新興宗教に入信した
・檀信徒より辞任要求がなされている ・檀信徒が宗教法人の名前をかたった団体を無断で結成した

【 過去の事例 】

各種規定の整備

包括被包括を巡る問題

・被包括関係を抜けて単立化したい
・包括法人より懲戒処分を受けそうだ

【 過去の事例 】

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